たねあかしのご挨拶

2021.04.17

「今年に入ってからDIARYの更新頻度、高くない? もしかして…」と、うすうすお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。過去の記事「変わるもの、変わらないもの」の最後にちらっと記載したように、実は新しい仲間が増えました。

 

というわけで改めまして、こんにちは、だりと申します。Re SHIMIZU-URA PROJECTでは、主にDIARYとFacebookなどを担当させていただいています。私個人は普段、日本各地のゲストハウスや和歌山を専門分野にフリーランスのライターをしています。

 

 

これまでいとうさんとの何気ない会話のなかで、このプロジェクトが目指している世界観やプロセスにおけるこだわり、大工技術に関する知識などを教えてもらう場面がよくありました。

 

どの話も面白くて、これはもっといろんな人に知ってもらいたい…と思うものの、和歌山県海南市の冷水浦と千葉県館山市を拠点にしつつ全国各地の現場を走り回っているいとうさん自身が、それらをDIARYに定期的に書き綴っていくのは至難の技でした。

 

そこで、いとうさんが教えてくれることを中心に私が書き綴るのはどうだろう?と話し合い、2021年の記事から今の運用スタイルがはじまりました。

 

こうして、いとうさんの思いや知識を私が綴り、ときどき後ろから私の中にある思いがちらっと顔を覗かせる、まるで二人羽織のような記事が出来上がっていきました。

 

 

手伝いにきてくれた和歌山大学生や京都芸大生と一緒に作業や食事をするなど、Re SHIMIZU-URA PROJECTでの思い出が増えるにつれて、文章のなかにある私の色も濃くなってきたので、いとうさんと相談し、ご挨拶を兼ねて今回たねあかしをさせていただくことにしました。

 

DIARYをきっかけに「Re SHIMIZU-URA PROJECTの拠点に行ってみたい」と思っていただけることが私の目標なので、今後も日常をゆるゆるとお伝えしていきたいと思います。

 

また、いとうさんも、書く時間を捻出するのが難しいだけで文章を書くことはお好きなので、以前のような頻度でときどきDIARYを執筆する予定です。お楽しみにしていてくださいね。