みんなでいただきます

2021.02.06

和歌山大学生の2人が手伝いに来てくれた2日目。

 

最近は1人か2人で作業をしているので、4人いるとやっぱり捗る。昨年の「共同ロックダウン生活」の一期生でもあり、1つ伝えると「どうすれば正確に効率よくできるか?」を自分で考えて行動しようとしてくれるドリーとルイスのおかげで、いろんな作業がスムーズに進みました。本当にありがたい。

 

今朝は7時前に起床して、納豆ごはんとお味噌汁を食べて、8時から活動スタート。まずは、庭でこんもり山になっていた枯れ草を運んで燃やすところからはじめていきました。

 

 

次は、omoyaの土間づくりを目的に、事前に砕いておいた瓦礫を床に敷きつめる作業。

 

一番下に瓦礫、その上に瓦礫より粒のやや小さい砂利、その上に最も粒の小さい砂を重ねる、という工程。二人が瓦礫を運んでくれている横で、ふるいを使って土の仕分けを行いました。

 

 

昼前、友人2名が冷水浦に遊びに来てくれました。せっかくなので、みんなでランチタイム。

 

今日は、バジルもりもりのガパオライスです。いつか庭でバジルやローズマリーを自家栽培したいな。この場所をつくりながら「いつか庭でヤギとニワトリ飼おうよ」「対岸の遊園地に張り合って観覧車つくるか!?」などと話す、冗談まじりのアイデアブレストがなかなか楽しい。

 

 

それから、omoyaとkuraの間のスペースに溜まっていた廃材の撤去とリサイクル準備。後日トラックで所定の施設に持っていくので、荷積みしやすいように駐車場まで運んで並べました。

 

 

こうしてせっせと過ごしているうちに、あっという間に17時。冷水浦内に放送される夕暮れの音楽とともに、本日の作業は終了です。

 

そして、お待ちかねの晩ごはん。献立は、豚バラだいこんとれんこんの挟み焼きなど。

 

 

みんなで食べるごはんは、やっぱり美味しい。食後の晩酌に日本酒を相棒に七輪で焼いたスルメを食べましたが、これまた美味しかった。

 

「いただきます」でエネルギーを補充したので、明日の作業もがんばれそうです。