冷水浦を紹介する冊子『umigiwa profile』発刊

この度、宮城大学の友渕先生に企画をいただき、冷水浦を紹介する冊子『umigiwa profile』を制作いたしました。

 

和歌山県海南市にある人口約400名足らずの海際の集落、冷水浦。現在空き家は100軒近くあるものの、最近は20代30代の移住者が暮らしはじめたり、漁業やお寺の後継者が活躍しはじめたりと、少しずつ賑わいを見せつつあって。そんな冷水浦とはいったいどんな集落なのか？を知るため、5組の住人の方々にご協力をいただき、インタビューして記事にさせていただきました。

 

冷水浦の名前の由来や、町並みや漁業の変遷、1670年から続くお祭り、かつてあった小学校、防災の取り組み、そして結局冷水浦の良さとは何かなど、普通に住んでいるだけじゃ知らないままだったなと思う話ばかり。貴重な機会をくださった友渕先生に本当に感謝です。

 

冷水浦唯一の飲食店「チャイとコーヒーとクラフトビール」の店頭に、実物の冊子をいくつか置いていますので、お立ち寄りの際はよければお気軽にお持ち帰りください。pdfデータにしてコチラにアップしましたが、ネットでもっと読みやすいように、当サイトで1記事ずつ公開していこうと思っています。どうぞお楽しみに！