それぞれの見えかた
写真って面白いですよね。
1つの景色を見ても人によって見えかたが違って、それぞれにハッとする瞬間があります。
Re SHIMIZU-URAのInstagramがあるのですが、ここではいとうの目で見えている冷水浦の空気というか、ありのままを見てもらいたいと思ってアップしています。
冷水浦という場所では僕が大阪にいた時とは時間の流れも、匂いも違っています。
最近、Instagramにすぎもとこうたのクレジットで写真をアップしているものがあります。
度々Re SHIMIZU-URAに登場してくれる杉本くんの紹介をここでさせてもらいます。
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杉本昂太(すぎもとこうた) / 器用貧乏フリーランス
2018年、京都造形芸術大学環境デザイン学科卒業。
卒業後は在学中に立ち上げに関わっていた人材ベンチャーから業務委託で仕事をしつつ、パフォーマー、デザイナー、大工やその他のビジネスなどに取り組み複業化を目指している。
現在は器用貧乏だが、25年後は「モノ識りおじさん」「万能人」になっている予定。
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僕は杉本くんの撮る写真が好きです。
歳もひとまわり違うのですが、同じ屋根の下で寝泊まりして、同じ釜の飯を食って、一緒に作業しても一瞬一瞬見えている景色は全然違うんだなって写真を見て気づくんです。
独特な目線で家の移り変わりをとらえてます。
同じ空間にいるからこそ「そういうところ見てるんだ」ってハッとしたりあったかくなったりする。
杉本くんの写真には詩がついて見えます。
そして僕の撮っている写真にも実は詩がついていることを知りました。
改めて冷水浦って面白いところだなって、彼の写真を見て思います。