めった祭りのめだか救い
2021.06.01
海南市にある漆器のまち・黒江では、昔から軒先でめだかを飼う習慣があるそうです。
その伝統的な習慣にちなんで、2017年5月から、めだかを展示・販売する「黒江めった祭り」が開催されています。「めった」とは和歌山の古い方言で、めだかを意味するみたい。
今年も開催しようと直前まで準備が進んでいたそうなのですが、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、やむなく中止が決定。
行き場を失った約3000匹のめだかたちの飼い手を探そうと、和歌山県在住者を対象に、受け取り期間を10日間に分散させた、めだかの購入者募集「めだか救い」がはじまりました。
以前から、うちの軒先には、ビビンバの石鍋を5倍に巨大化させたような石の器がありまして。「雨水が溜まってボウフラが発生するし、いつかめだかでも飼いたいねぇ」と言い続けていたので、この機会に「めだか救い」で10匹のミックスセットを購入させていただきました。
ボウフラをしっかり食べて、快適そうに泳いでくれています。よしよし。
水草のホテイアオイも入れたので、紫の花が咲くのも楽しみだなぁ。
売り切れた種類も多数ありますが、ミックスはまだ販売中のようです。最大で6月8日(火)16:00まで申し込めるので、気になる方は詳細を確認してみてくださいね。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02p1f7cmytm11.html